イーシティさいたま

ストップ温暖化大作戦〜CO2削減「一村一品プロジェクト」〜は、2007年から開始の環境省と都道府県地球温暖化防止活動推進センター、全国地球温暖化防止活動推進センターによる3ヵ年事業です。

�@都道府県地球温暖化防止活動推進センター（以下、県センター）が中心となって、地域の創意工夫を活かした優れた温暖化対策の取り組み（一品）をとりまとめ、地域の温暖化対策の一層の推進を図ること。

�A全国に情報発信することを通じて、都道府県をまたいだ地域間連携をつくり、県センターが温暖化の取り組みを行っている人や団体との連携を深め、地域の中心的な存在となるよう土壌をつくる手助けをすること。

全国地球温暖化防止活動推進センター（JCCCA）では、県センターの取り組み支援と全国への情報発信、全国大会の運営をおこなっていきます。


ストップ温暖化「一村一品」大作戦では、WEB投票を行っています。
ぜひ一度ご覧になってください。

http://www.jccca.org/daisakusen/


■　埼玉県代表

【あっぱれ！熊谷流　削減量の見える化システム】
株式会社　ユーパーツ

“リサイクル部品は環境に優しい”と言われますが、具体的にどの位やさしいのか、数値をもって示したいと思い、早稲田大学環境総合研究センターと連携して、2005年6月から自動車部品を分解し、素材別の重量を計り、LCA（Life　Cycle　Assessment）の考え方に基づきCO2排出量を部品毎に測定してきた株式会社ユーパーツ。

1台の車両から475部品アイテムと車両アイテム18,734車種についてCO2削減値を測定しデータベース化することに成功しました。

このシステムをもとに【環境に貢献する自動車リサイクル部品】のキャッチフレーズで日本一暑い！熊谷地区において次のような普及活動に取組んでいます。

（1）「熊谷市地球温暖化対策地域推進協議会」会員として、リサイクル部品・廃車処理をとおして地域温暖化防止活動に参加
（2）「NPO法人熊谷の環境を考える連絡協議会」会員として、環境イベントへの参加
（3）情報の発信拠点である「Ecoパーツ館」やリサイクル部品の生産・解体工程の見学会を実施し、「グリーン購入法指定商品」としての広報活動を実施