オーナーの桂　健太郎さんは営業マン出身。ロンドンパブを経営しようと思ったきっかけは、昔からパブが好きで３０年位前までは東京にもたくさんあり、よく通っていたそうです。中でもロンドンパブがお気に入りだったという桂さん。現在は個人経営のパブはとても少なく、いつか自分でやるならパブ経営をしたいと思っていたそうです。２００６年１月頃に埼玉県創業・ベンチャー支援センターへ相談。それから物件などを探し同じ年の８月１０日にオープンとなりました。


　店内はイギリス８０年代頃のブリティッシュロックやジャズなどが流れ、ウッディーな落ち着いた雰囲気。お店の中心にある奥行きのあるハイカウンターにはバーボン、ウオッカ、ラムなどがずらりと並びます。マスターのウイスキーを語るときの表情はなんともいえませんよ。そしてマスターの作るカクテル（６００円〜６８０円が中心）も格別！ジントニックやマティーニを是非味わってみて・・・。お店のおすすめは、黒ビールのギネスとホップの苦味と香りがいいエーデルピルスとのハーフ＆ハーフ。不思議な事に真っ白い泡の下にはギネスビールの黒、その下にエーデルピルスの琥珀色ときれいに三色に分かれ、なんとも美しく見た目にも楽しめるビールです（写真）。スコッチウィスキーではアイラモルトの超傑作品「アードベック１０年」をサービス価格７００円で提供。フードメニューもリーズナブルで手づくりの優しいメニューが中心。Fish&Cihps５００円や、ガーリックトーストの上に角切りトマトがのったパン・コン・トマテ５００円、ジャーマンポテト・チーズ焼き５００円など、約３０種。

　支払いはキャッシュオンデリバリーでも帰りの精算でもＯＫ。外国の方などはキャッシュオンが多いそうですよ。キャッシュオンに慣れると明朗会計だし帰りもスムーズだから良いかもしれませんね！そしてなんだか小慣れた感じでカッコイイかも・・・。




■お知らせ■
アマチュアミュージシャンに場所提供！！
毎週水曜日の２０：３０〜２１：００と２２：００〜２２：３０にはアマチュアミュージシャンの演奏が楽しめます。
※演奏をしてみたいというミュージシャンも募集中です。