11月4日（火）〜9日（日）佐々木正子「ボタニカルアート展」開催。
　　　〜〜〜〜〜〜佐々木正子「ボタニカルアート展」〜〜〜〜〜〜

開催日　：　11月4日（火）〜11月9日（日）
開催時間：　AM10：00〜PM5：00
　　　　　　　　最終日PM4：30終了
会場　　：　さいたまふるさと館　２階ギャラリー
　　　　　　住所　さいたま市浦和区高砂２−５−１５
　　　　　　電話　０４８−８２２−２５４８





古代では薬草を見分ける手だてとして、図譜がつくられ、大航海の時代にはヨーロッパでプラントハンターが活躍するようになり写真のない時代は植物を正確に描写する必要から植物画が描かれるようになりました。それがボタニカルアートの始まりとされ、19世紀にはヨーロッパで大流行して、其の時代のすばらしい作品が今もイギリスやフランスに保存されています。現代のボタニカルアートはもっと進化して、植物学的に正確であるのみならず芸術的要素も大いに加味されすばらしい作品が多く生まれています。また、新しいボタニカルアートの分野も広がっています。特に日本人は植物に対する感性がすばらしく多くの人たちが楽しんでいます。




佐々木正子さんは約10年間彫金および七宝を学びその後、教室を開校。1988年には英国に渡り植物画を本格的に学び、英国王立園芸協会から数々の賞を受賞しています。展示会もロンドンやドイツ、アメリカなど世界的に活躍しています。



今回は世界的に活躍する佐々木正子さんの「ボタニカルアート」を36点展示しています。