SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザでは若手監督の商業長編映画デビューを支援するデジタルシネマ製作支援プログラム〈D-MAP〉事業を昨年から行っています。今年度製作の長編映画『ネムリバ』の主演女優がこのほど下記の通り決定しました。
〈D-MAP〉では、若手クリエイターの発掘だけでなく、埼玉県にゆかりのある(在住、在勤、在学、出身など)女性を主演女優として起用し、埼玉県の魅力を大きくアピールします!
主演女優オーディションは、去る1月11日に彩の国ビジュアルプラザで、園田新監督ほか、映画製作スタッフにより行われました。
オーディションには一次審査を通過した候補者18名が参加し、審査の結果、埼玉県在住の小野まりえさん(23)に決定しました。小野さんは、リハーサルと園田監督による演技指導を経て、県内各所で行われる撮影に挑みます。
◇主役に抜擢された小野まりえさんのコメント
「私が大好きなふるさと埼玉県を、より多くの方々に好きになってもらえるように頑張ります。」
◇映画『ネムリバ』園田新監督のコメント
「『ネムリバ』は私にとって商業長編映画として、初の監督作品になりますが、小野さんにとっても挑戦になると思います。お互いを高めあえるような作品にしていきたいと思います。今後、県内各所で撮影が始まりますが、撮影を見かけたら応援宜しくお願いします!」
■長編映画『ネムリバ』ストーリー
アメリカ人の父と日本人の母との間に生まれたミカは自分の居場所が見つからず、生き別れた母に会う為に日本へやって来る。しかし辿り着いたのは、眠りに癒しを求める客にスタッフが添い寝をする場所“ネムリバ”だった。
ミカ(小野まりえ)は添い寝という特殊な仕事に違和感を感じながらも、そこで働き始める。やがてミカはネムリバに集う風変わりな客や、どこか欠落した同僚達との交流を通して自分のアイデンティティを見つけていく。
■ 〈D-MAP=Digital cinema Making Associate Program〉とは
若手クリエイターを対象に、劇場用長編映画を監督する上で必要となる技術・制作工程の習得ならびに商業映画監督としてデビューするための支援を行うプログラムです。同事業の対象として採択されたクリエイターは、ユナイテッド・シネマ株式会社主催の「シネマプロットコンペティション」で優秀作品として選出された映画原案を、長編映画の企画として開発したうえで、長編映画を製作します。撮影は県内フィルムコミッションと連携しロケ地を選定、県内でオールロケが行われます。
製作された映画は、ユナイテッド・シネマ各劇場などで公開を予定しており、今回は新人映画監督オリジナル作品のプロデュースとバックアップを行っているコイノボリピクチャーズ(株式会社シネバザールの新レーベル)もプロジェクトに参加、他協力企業と共に製作委員会方式での事業推進を行います。
− 今秋、劇場公開予定!−
主催団体 | SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ |
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URL |
http://www.skipcity.jp/
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団体分類 | 企業 |
地域大分類 | 県南 |
地域小分類 | 川口市 |
対象ステージ | 指定なし |
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埼玉県“地域発信型映画”『ネムリバ』主演女優は、埼玉県在住の小野まりえさんに決定!