埼玉の祭り

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夏越祭 (久喜市)
開催日時 2011年7月31日(日)
開催場所 鷲宮神社
お問合せ 鷲宮神社  0480-58-0434
アクセス 東武鷲宮駅から徒歩5分

概要:関東最古の大社と称される鷲宮神社の祭り。茅の輪をくぐって厄難を追い払うもので、「鷲のなこし」「お酉さまの輪くぐり」と呼ばれ親しまれている。また、国指定重要無形民俗文化財である「催馬楽(さいばら)神楽」の奉納も行われる。これは関東神楽の源流といわれ、正式名は「土師一流催馬楽神楽」という。古代に「土師部(ハジベ)」の人々が創建した神社との伝承がある。
鷲宮催馬楽神楽は、昭和51年(1976年)、第1回目の重要無形民俗文化財指定の際に指定を受けました。 ...詳細情報


大瀬の獅子舞 (八潮市)
開催日時 7月1日、2日
開催場所 大瀬氷川神社
お問合せ 八潮市資料館/八潮市役所商工観光課  048-997-6666/048-996-2111
アクセス つくばエクスプレス 八潮駅 八潮駅南口発(八潮11)戸ヶ崎循環行潮止橋南下車 徒歩1分

 大瀬の獅子舞は7月1日・2日大瀬の氷川神社の祭礼に奉納されます。 1日は境内社の浅間神社の祭り、2日は氷川神社の祭りとされています。大瀬の獅子舞の日にはよく雨が降ることから「どろんこ獅子」とも呼ばれています。  獅子舞の始まりは、寛文2年1662年に森川下総守が大瀬村の領主になった頃、獅子頭を領主より拝領してからと伝えられ、300年以上の歴史を持っています。



 獅子舞は江戸時代に盛んであった富士浅間信仰(富士講)と深く結びつき、舞の形態も3匹の親子獅子が富士山に登る途中の出来事を物語風に描いています。大獅子は兄獅子で、顔が青く眉が金色で目をむき出し、精悍な面魂をしています。中獅子は弟獅子で、顔が黒く眉が金色で目は黒く、歯は銀色で幾分口は開き気味です。共に鼻の両側には白髭をたくわえ、約40センチほどの角が生えています。女獅子は角が無く顔は金色で、大獅子、中獅子と比べて優しい顔つきです。



 舞の構成は、序の舞、本舞、結びの舞に分けられており、12掛りがあります。笛は、囃子笛を用いて17曲目があります。とりわけ、本舞における豪壮情緒豊かな哀調をこめた笛の音は、祭礼参拝者を魅了します。
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