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第31回特別展
「鉄道の町 さいたま−鉄道博物館がやってきた!−」
鉄道博物館の開館を記念してさいたま市立博物館では特別展「鉄道の町 さいたま−鉄道博物館がやってきた!−」を開催いたします。詳しい内容は下記の通りです。
- ■ 会期
- 2007年10月6日(土)〜2007年11月25日(日)
9:00〜16:30 休館:月曜日(休日を除く)/10月9日(火)/11月6日(火)
- ■ 会場
- さいたま市立博物館 特別展示室(さいたま市大宮区高鼻町2-1-2)
- ■ 趣旨
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2007年10月14日、前億の鉄道ファンに永らく愛されてきた「交通博物館」が、さいたま市大宮区の地に「鉄道博物館」としてリニューアル・オープンします。
そこで、長年にわたって誘致活動を続けてきた鉄道博物館の開館を記念するとともに、これを契機にさいたまと鉄道の関係を紹介していきます。
本特別展では明治期から現在まで地域と密接な関係を築きながら発展した鉄道について、大宮駅を始めとする鉄道関連施設の歩みを博物館所蔵資料中心に紹介していく予定です。
- ■ 展示構成
- 第1章 鉄道の夜明け −新橋駅の開業−
- 第2章 鉄道の街へ −大宮駅と浦和駅の開業−
- 第3章 ポーの鳴る街 −大宮工場の進出と躍進−
- 第4章 車窓の記憶 −大宮操車場と機関区−
- 第5章 廃線になった鉄道 −川越電気鉄道と武州鉄道−
- 第6章 新幹線に沸きかえる −大宮駅が始発だったころ−
- 第7章 市内駅めぐり −32駅あれこれ−
- 第8章 乗車の思い出 −切符、定期−
- 第9章 旅の道づれ −駅弁と汽車土瓶−
- ■ 関連講座
- 10月13日(土) さいたまと鉄道と博物館
講師:老川慶喜氏
- 11月04日(日) 国鉄時代の貨車操車場−大宮操車場の歩みとともに−
講師:祖田圭介氏
- 11月18日(日) 鉄道の旅−汽車土瓶が語るもの−
講師:水野順敏氏
- ■ その他
- 1. 東北・上越新幹線開業時の200系新幹線の座席に座れます
- 2. 特急電車の行先表示機が操作できます
- 3. 大宮市が製作した昭和30年代の大宮操車場などの映像を随時放映します