こんなときどうする?事例集

労働契約・就業規則に関する相談事例

労働契約・就業規則に関する相談者

最近、パートで仕事を始めました。
口頭で労働条件が告げられましたが、
実際の時給と労働時間が違います。
どうしたら良いでしょうか?

女性/スーパー/パートタイム勤務

社労士

口頭でも労働契約は有効になります。
ただし口頭の場合は、契約内容があいまいになり
トラブルの元になります。
労働基準法には労働条件を明示しなければならない
と規定されています。
また、賃金や労働時間等重要な労働条件については、
書面の交付がされなければなりません。
書面の交付を求めるとともに、労働契約の内容を
守ってもらうように伝えてみてください。

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労働契約・就業規則に関する相談者

月給25万円の求人広告を見て、応募し
入社したのですが、実際は23万円で
した。このまま受け入れるしかないの
でしょうか?

男性/不動産会社事務職/正社員

社労士

求人広告の給与がそのまま労働契約の内容になるわけ
ではありませんが、採用時に月給は23万円だという
説明がなければ、労働契約は25万円で成立していると
考えられます。会社側に求人広告に記載された月給を
求めて話し合ってみてください。
なお、ある程度の期間が経過すると、同意があったと
されてしまう場合がありますので、早めに対応しま
しょう。

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労働契約・就業規則に関する相談者

先日、会社から一方的に来月からの
給料の減額を通告されました。

男性/自動車整備/正社員

社労士

賃金の引き下げは、会社の都合で一方的にできるもの
ではありません。個々の労働者の同意が必要です。
なお、就業規則の変更により引き下げを行う場合
には、労働者の受ける不利益の程度、労働条件変更の
必要性、変更後の就業規則の相当性、労働組合等との
交渉の状況等を総合的に考慮し、合理的なものである
ことが求められます。
まずは、会社に説明を求めてみましょう。

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