イーシティさいたま インターネットマーケティングセミナー
『売れるホームページの作り方』


1 インターネットを取り巻く状況
インターネット利用者数、普及率は増加傾向にあり、特に10代〜30代は男女ともに90%を越え(下図)、この世代に対するマーケティング、宣伝でインターネットをつかわないことはむしろ不利と言えます。
2 インターネット時代の購買行動
インターネットによる物品、サービスの購入利用者が約40%あり(右図)、ネットショップの方が勇気を持てる数字です。

インターネットでの購買行動は、マーケットが購入するあいだに、「商品の検索」という行動がはいってきます。

3 売れるホームページ作り
・対象者を明確にする
どのような人が訪れるか考えましょう。買い物目的の人には購入するまでに必要な情報、すでに自社を知っている人に広報する場合は、必要な情報を分かりやすく作ります。
講師:中邨先生
・キーワード、どういう言葉で検索するか考える
自分が売ろうとするものを、誰かに「何で検索するか」聞いてみましょう。そのキーワードをタイトルやトップページに入れていきます。「これ」など略語をつかっているところは、なるべくキーワードに置き換えたほうがいいようです。

・情報の探しやすさ、購入のしやすさに配慮する
トップページは軽くして訪れやすくし、使う側の状態を考えます(ユーザビリティ)。情報を探しやすくして、2〜3クリックで目的のページや、購入ページにたどり着く工夫をします。

・人柄が感じられる工夫をする
ホームページは対面販売でないためとても無機質です。言葉の7%しか伝わらないといいます。ブログ、メルマガなどを使い工夫をしましょう。満足をしたお客様は顧客様となり、情報の共有により新しい顧客を連れてきてくれます。コミュニケーションを取る為の工夫もしましょう。



□参加者から質問等

Q 「キーワードは、どのようにいれていけばいいですか。」

タイトルのタグ、(h)のタグのほか、文中の内容にも多く使いましょう。「これ」「この」をキーワードに変える以外にも、画像で表しているものもキーワードが使えたら使います。画像は検索されません。きっちりと正確な言葉を使って下さい。

Q 「最初のページから商売じみていたらいやみに感じませんか。また軽いページで説明がたりなくて、売れないということはありませんか。」

トップページが購入のページでも問題ありません。特定のものを売り込みたかったり、説明したい場合は購入ページの前にランディングページをはさみこんでください。



▽次回イーシティさいたま インターネットマーケティングセミナー▽
『はじめてのネットショップ運営』

インターネットを使った物販が広がりを見せています。
次回のセミナーでは「インターネットを使って商品を販売したい」
と考えてるみなさんに、ネットショップ開店のポイントをお話します!
  • 日時
  • 場所
  • 講師
  • 受講料
  • 定員
  • 講義内容
9月19日(水)18:30〜20:00(受付開始18:00)
大宮ソニックシティ 501会議室
有限会社 E-スタヂオ 中邨登美枝
2000円(イーシティさいたま会員は1000円)
30名(先着)
『はじめてのネットショップ運営』
・インターネット販売の現状
・ネットショップを運営するさまざまな方法
・ネットショップで売り上げを上げるには
・事例紹介
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