自らが住職を務めていた寺に放火し、保険金約3億円をだまし取ろうとしたとして、非現住建造物等放火と詐欺未遂の罪に問われた 小川町小川、僧侶、西原弘道被告(54)に対し、さいたま地裁熊谷支部(栗田健一裁判長)は17日、懲役6年(求刑・懲役7年)を言い渡した。 西原被告は公判で起訴内容を否認したが、栗田裁判長は「火災前に貴重品を運び出した事実を隠すなどしており不自然。 本堂に火を付けられるのは被告以外は困難で、保険金取得という動機もあった」と認定。「動機は短絡的で反省の態度が見られない」と述べた。 判決によると、西原被告は09年11月5日夜、東秩父村の聖岩寺で本堂などに火を付けて全焼させ、 損害保険会社などから計約3億250万円を詐取しようとした。【藤沢美由紀】 ttp://mainichi.jp/area/saitama/news/20110518ddlk11040310000c.html
たんだろ
2012/04/11 16:22:09
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