埼玉スポーツ応援団
 

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(2006/05/02)

■ 祝!埼玉合同チーム準優勝!

(2006/04/24)

■ SPEED -開幕から-

(2006/04/24)

■ 野球はワールドカップではなく、なぜWBCだったのか!

(2006/04/18)

■ バリー・ボンズ、大記録はスモッグの中に

(2006/03/24)

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(2006/03/01)

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(2006/02/21)

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(2006/02/02)

■ いったい、何のためのWBCなのか?

(2006/02/01)

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(2006/01/13)

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(2006/01/05)

■ MLB旅物語・3

(2005/12/22)

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(2005/11/24)

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(2005/11/01)

■ 『フレッシュ計画』

(2005/11/01)

■ ボールパークへ行こう!(後)

(2005/10/17)

■ 心のユニフォーム

(2005/10/01)

■ ボールパークへ行こう!(前)

(2005/10/01)

■ SPEED -開幕から-

こんにちは 皆さんマックス井上です。
桜の季節も終わり、いよいよ新緑の季節を待つばかり・・・前回のWBCコラムでは、短期戦では日本の野球は不利になると申しましたが、結果として皆様ご存知の通りは見事に初代王者になりました。日本人選手のコントロール&スピードがマッチョパワーを超越した大会でしたね。また日本人の盗塁技術と果敢な勇気には恐れ入りました。次回の開催は3年後とか・・・調整不足であったドミニカ、米国勢の実力は折り紙つきなので時期によって強敵になるのは目に見えています。次回も楽しみです、ワクワク。上原のコントロールはメジャーで通用することも確認できたと同時に、松坂の球威には違った意味で驚きました。結構逆球(キャッチャーの要求とは逆コースへ行くコントロールミスの球)が多くても打たれなかったですよね。そういう意味でもメジャーで通用する投手なのだと再認識しました。

さて、プロ野球開幕から十数試合経過したところで、10月のペナントレース終了時にはどうなっているかちょっと予想してみますね。ソフトバンク(今年はプレーオフでも強いはずです。)、中日でしょうねぇ。それぞれの対抗馬は西武と巨人(希望的観測もありますが・・・)です。ついでに投手のタイトル2つだけついでに予想しておきますと、最多勝は涌井(西武)、藤井(ヤクルト)、防御率は松坂(西武)、上原(巨人)というところでしょうか。 チーム予想理由を簡単に言えば、ソフトバンクは投打のバランスで、西武は先発陣、中日は投手力&走塁守備に長けています、阪神をさておき巨人を対抗にした理由はズバリ走力の+αです。原監督はサインで走らせる監督です。つまり失敗した責任は自分で、選手にはその準備をしておいてくれればOKというスタンスで試合に臨んでいます。明確な戦略があれば選手はその場面での細かい戦術も理解し、集中できる、何より恐怖感をもたずにプレーできるのではないかと思います。

今年はこんなコトに注意してプロ野球を一年観ていこう・・・ズバリ「走塁&三塁コーチ」! 二塁ランナーが1本のヒットでホームへ生還する時の走塁技術。そして右中間の打球を打った選手が三塁打にするか、二塁で止るのか、打球を背にして判断するのは難しく、プロの醍醐味が集約されています。はい、そこでは当然三塁コーチの支持を見ながら一&二、三塁間を走り、観客・視聴者は「おおっ3塁へ行くのか!」・・・つまり塁に到達する数秒間走者に釘づけになるのです。う~んシビレるぜ。
実際のプレーでは選手が二塁の相当手前で判断していたり、三塁コーチ見ずの走塁をすることが多いようです。一番スリリングなプレーは三塁打だと思いますから、ぜひチェックしていこうという思いを抱きシーズン観戦に突入です。ビールを片手に身を乗り出すプレーを多く見られるように期待しておきましょう。 次回は、いよいよワールドカップ開幕まで2ヶ月前ということでサッカーに目を向けてみたいと思っています。

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